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「歯医者怖い」 歯科恐怖症について

[2020.12.14]

こんにちは。ヒロ・デンタルクリニックです。今日は歯科恐怖症についてお話します。

歯科恐怖症とは、限局性恐怖症に分類されており、恐怖心が強くなり、歯を削るドリルの音で身体が動けなくなる、診療台に座れないなどの症状があらわれる状態をいいます。

なかなかここまでの人は少ないと思うのですが、それに近い人はたくさんいると感じています。

重症な場合は大学病院などとの連携も考えますが、

「過去の記憶で麻酔がすごく痛かった」
「治療が痛かった」
「先生やスタッフが怖かった」
「麻酔なしで治療されて痛かった」

・・・など、原因がわかる場合は、その部分に細心の注意を払ってあげることで通院がしやすくなると実感しています。

 

恥ずかしいですけど、自分が歯医者苦手なので

痛くしないでくれる先生に診てほしいなって気持ちで診療をしています。

怖い気持ちを和らげる方法はたくさんあると思うのですが、実際の治療で痛みを与えないことが安心して通院できることの大切なことだと思っています。

また、

先生には面と向かって、言えないこともあると思うので、スタッフが先生の代わりにお話を聞いてくれる初診カウンセリングを導入しています。

心の中にある不安や不満、期待などを聞かせてもらい、少しでも安心して通院できる環境にしたいと思っています。

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